洋舞の基礎とされているダンス・クラシックの全てを、年齢にあわせて正確に、又効率よく指導することを目標としています。それには経験とバレエに対する豊富な知識が必要ですが、日進月歩の舞踊界に於いて、最初に指導者自らが日々学んでいかなければなりません。技術のみならず豊かな感性と協調性を育む教育、一人ひとりに目の行き届いた教育を行うために少人数制でクラスレッスンを行っています。
1971年開設の当バレエスタジオは、日本のバレエ界での老舗『 谷桃子バレエ団(1949年創立・東京)』 と京都府唯一の系列バレエスタジオとして関係を深めております。
望月則彦
Norihiko Mochizuki 1946〜2013
谷桃子、A・グレゴルスキー、マダム・ノラ、マダム・ダルバッシュに師事。1977年、78年、日本バレエ協会『夏期定期公演』にて振付賞を連続受賞。80年文化庁派遣芸術家在外研修員として1年間アメリカに留学。帰国後、日本バレエ協会主催公演やローザンヌ国際コンクールでの受賞者の創作作品も多数創作。87年から97年まで10年間にわたりスイス、サン・ガーレン州立劇場付属バレエ団にて依頼作品を創作。98年、創作作品『テス』が音楽新聞社の邦人舞踊作品ベスト3に選ばれる。2000年5月に新国立劇場にて依頼作品『舞姫』を創作。同年、橘秋子賞、特別賞受賞。韓国での国際ダンスフェスティバル招待公演でA.A.P.メンバーと共に創作作品発表や2010年、創作作品『レ・ミゼラブル』が平成22年度(第65回)文化庁芸術祭芸術祭大賞を受賞する。
Yasuko Mochizuki 1945〜2010
松山バレエ団を経て、谷桃子バレエ団に移籍。谷桃子に師事。ソリストとして同バレエ団の全ての演目に出演。日本バレエ協会主催、貝谷八百子振付の『真夏の夜の夢』の主役の一人ハーミヤに抜擢される。帰京後『ロミオとジュリエット』のジュリエット等を踊りながら70年以後、当バレエスタジオ主任教師として多くのダンサーを育てる。 1945〜2010
Mochizuki Norihiko
Ballet Studio
Mochizuki Norihiko
Ballet Studio
望月則彦バレエスタジオ
617-0002 京都府向日市寺戸町東野辺13-1
075-921-0684
Copyright © 2013 Mochizuki Norihiko Ballet Studio. All Right Reserved.